チューナーの定番はBOSS、KORG
今回の記事はもう十何年も同じチューナーを使用しているギタリストの方必見です!
私たち40代の定番のチューナーと言えば、BOSSのTUシリーズだと思う。
私はギターをはじめるときに購入した他のメーカーのチューナーを1年ほど使用していた。ある日たまたま友人にBOSSのチューナーを借りたらピッチを検知するスピードと使いやすさに驚き、BOSSのTU-8に買い換えた。
チューナーなんてどれも同じと思っていたが間違いだったことに気付く。
BOOWY時代の布袋寅泰使用のチューナーはBOSS
画像参照:月間GIGS 2006年3月号 NO.248, p.32, シンコーミュージック社.
こちらの画像はシンコーミュージック社の月刊GIGSでCASE OF BOOWYの機材を再現した素晴らしい特集。
MUS-D用のスイッチの上にBOSSのチューナーがセットされておりメーター下部からTU-12と判別できる。
チューナーは一度決まればそう変わるものではないと思うので、CASE OF BOOWYで使用しているこのTU-12を他のライブでも使用していたと思う。
廉価なチューナーは、針がいつまでも迷っておりチューニングに不快を感じてしまう。
そう多くのチューナーを試したわけではないが、BOSSのチューナーの針は迷いがないのだ。
布袋さん以外にも多くのギタリストの足元のチューナーはBOSSだった。
ちなみに奥田民生さんはBOSSのTU-121(※なかなか売っていません)を使用している。
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現在の布袋寅泰使用のチューナーはKORG
画像参照:布袋寅泰 GUITAR WORKS COMPLETE FILE (GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES) 2013年11月, p.53, リットーミュージック社.
布袋さんがロンドンに向かうとき組まれたエフェクトボードは最低限必要な機材を厳選して組んだと言われる。
そのなかにDT−10が組み込まれていた。
エフェクターでもよくあるが、友人にちょっと借りたもので性能や使いやすさに驚き購入することが多々ありKORGのDT−10もそのひとつ。
反応の良さはBOSSと変わらないが見やすさで大きく上回っている。
BOSS TU-8をライブで使用し不満はまったくなかったがより良いものに触れるとなかなか戻れない。
DT−10の難点をあえてあげれば、少し大きいところだがこれを安定ととり、エフェクターをひとつ外してでもDT−10を組み込んだほうがライブでパフォーマンスはあがる。
現在もライブ活動を行っているかた、もしDT−10を使ったことがなかったら、ためしてみてください?びっくりしますよ!
今回のひとこと
KORG DT-10はライブで最高の快感のチューナー!!
自宅では?次回に続きます。
限定で発売されていたメイプルのものなどは人気です。
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