ガーってやればいいんだよ

IN MY HEAD(BOOWY) の衝撃※「NO ACTION」を聴いて衝撃を受けた布袋さんを思い出して

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IN MY HEAD(BOOWY) の衝撃

前回「布袋寅泰ぴあ」を読んで20年前を思い出したんですが、ちょうど初めてボウイの「 IN MY HEAD」を聴いたのも二十数年前だったので、布袋さんが「NO ACTION」を聴いた衝撃を思い出すかのようにBOOWY「IN MY HEAD」の衝撃を思い出したいと思います。

私は中学生ぐらいでボウイが解散してしまい、その1989年時点ぐらいで公式に出ているボウイのすべての音源を、とり憑かれたように聴いていたんですね。

田舎なので、テレビのチャンネルも少なく、ソロのライブの情報なんかも雑誌をみて想像するしかないんです。あるものに集中するしかないという(笑)

そんななか。友達のお兄さんが東京の友人からダビングしてもらったという一本のテープを持って遊びにきたんです。

「凄いの持ってきた」と。まるで怪しいエロビデオでも持ってきたかのように、もったいぶって友人が差し出したテープには「ロフトライブ」とだけ書かれていました。

今でこそ、それがいつのライブの音源だったかわかるんですが、当時はどの時期がとかよくわからない、再生したら何もかもが衝撃で「こんな音源があるなんて!!」と毎日そのテープばかり聴いていました。

それは「BEAT EMOTION LOFT 2DAYS~ すべてはけじめをつけてから」の2日目です。

『”GIGS”BOX』で公式に発売されて、映像があるピストルズとかのカバーを演奏しているのは1日目で、2日目は新しいポップなボウイとしてやっていくという1984年3月31日のテープです。
これもネットが普及してやっとどのライブかわかったのですが、それまでは詳細はわかりませんでした。

テープデッキのスイッチを入れ、確かに布袋さんのギターの音の聴いたことのないインスト曲が終わると、 IN MY HEAD〜と氷室さんの声とともに聴いたことのない疾走感のある、確かにボウイと一撃でわかる曲が流れてきました。

またまた聴いたことのないイントロの「GIVE IT TO ME」に「DO YOU WANNA DANCE?」、「DO THE AFROCKABILY」「 PUSSY LADY」と次々に知らない曲のオンパレードで、最後に怒涛のカッティングでハードコアな「BABY ACTION」で締められていて完全にやられてしまいました。

IN MY HEAD の衝撃というより、この海賊版テープの衝撃みたいな展開になってしまいましたが(笑)

初めて聴いたのにボウイの曲だと一撃で感じたんです。

ボウイが演奏しているから、当たり前なんですが、その後あまりにもカッコイイのでコピーしたり、布袋さんが「NO ACTION」にインスピレーションを受けたというので「This Year’s Model」を購入してちょっと分析のようなこともしたりしました。その時を思い出して書きます。

「IN MY HEAD」と「NO ACTION」比較

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歌詞について

「IN MY HEAD」は込められた何かはあったと思いますが詞はなくフィーリングで歌われてたようですね、「NO ACTION」はちょっとストーカー気味の失恋した男の歌ですね。コステロの詞は女に振られた男の歌が多く、イギリスのパブロックという文化は、日本で言う白木屋みたいなとこでバンド演奏していて、ファンでもなんでもない飲んでる客に共感を貰うには、失恋や、やさぐれたような歌がうけたとのこと。

歌詞には共通点なさそうですが、気になるところが一つあり、Aメロの最後に「in my hands」と歌われているんですね。

私がこの「This Year’s Model」を買ったのは輸入盤で歌詞カードがついていなくて、ここはずっと「IN MY HEAD」とコステロは歌っていると思ってて、歌詞を初めて見た時「in my hands」だったので、ひょっとしたら当時の布袋さんも「IN MY HEAD」と聞き間違えてて、この曲に影響受けて作ったタイトルが「IN MY HEAD」じゃないのかなと妄想していました(笑)

メロディ・アレンジなど

あまり似てないので、「NO ACTION」との分析ではなくなってますが、「IN MY HEAD」は私のテープが伸びていなければキーが「F」で以下のようなコード進行ですね※間違っててもご容赦ください

ーーーーーーーーー
<A>
FーFーB♭ーF 
B♭ーB♭/AーGmーFーC
<B>
B♭ーCーF
<C>
DmーGmーCーF
<D>
E♭ーE♭ーB♭ーB♭ーFーFーFーF
ーーーーーーーーー

わかりにくいコード譜ですが、耳の良い方なら聴いた瞬間わかるとおもいます。
キーを移調したらサビが「B・Blue」のサビと同じですね、Cloudy HeartとかPOISONとかも発展系です。

なので、初めて聴くのに一撃でボウイだ!と嬉しくなっちゃたんです。

ギター・ソロはシャラララララ~直後のE♭からの流れと思いますが、ミクソリディアン・スケールから始まり、ボウイの時では珍しくⅠ度でセブンスの音が入ってます、そしてスビード感あふれる複音のソロでサビにつなげています。

いっぽう「NO ACTION」はキーはEということが関係しているかどうかわからないですが、サビはNo.New YorkをBUZZCOCKSのドラムが叩いているというか、前回も書きましたがUP-BEATの「NO SIDE ACTION」のほうがにていると思いましたし、他のブログとかでも書かれてますが、「まるでコピーみたいな曲」な部分はどこ?と思いました。作っているうちにバンドでやってどんどんアレンジが変わっていったのかもしれません。

もちろんカッコいいので、コステロの曲を5曲選べと言われたら必ず入ります。すっかり落ち着いたコステロも良いのですが、若いころの荒々しく叫んでるコステロが突き刺さってきますね。

色々な日の「IN MY HEAD」を聴きましたが、私はこの一番最初に聴いた「すべてはけじめをつけてからの2日目」の演奏がいちばんでした。

理由は、あまり大きくないロフトなので音が反響せずタイトに録音されていること、とサビの掛け合いみたいなコーラスがないこと、あの掛け合いはPOPすぎる印象ですね、そして布袋さんの「シャラララーララー」のハモリが絶妙なタイミングで入ってきて、ビートルズの「all my loving」の2回めのAメロのような高揚感が最高です。

初めて聴いた未発表音源が6人編成の時のテープとかだと、驚きはするけど、ここまではなかったと思います。

いきなり最高の「IN MY HEAD」を聴いてしまったという様々な巡りあわせから「IN MY HEAD」が衝撃だったんですね。この私のブログタイトルにも使わせてもらっています。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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