ジミヘンのお墓参りへ
成田空港からアメリカ、シアトル郊外のジミヘンのお墓までを写真で綴ります、ザーッと流し見して、つかの間の旅をお楽しみください。
- 成田空港
- タコマ空港
- 電車でシアトルのダウンタウンへ
- ダウンタウンのBus tunnel バス停からバス106に乗車
- BAY6で下車
- BAY5からバス105に乗車
- NE 4th St & Monroe Ave NEで下車
- Greenwood Memorial Parkへ到着
※2013年ごろの旅行です、情報が古い可能性もありますので、実際に計画される場合は最新の情報をご確認ください。
成田空港
成田からワシントン州、タコマ空港まで飛行機で約9時間
ユナイテッド航空で出発
この頃は断酒前なので、ビールを何本か飲んで寝たらあっという間に半分
酔いも覚めてもうすぐ到着
タコマ空港
ロックな街らしくバゲージクレームでスーツケースとともにギターケースが回ってる
特にまだ何もないのにアメリカに踏み入れただけで開放感がやってくる
電車でシアトルのダウンタウンへ
シアトルのダウンタウンへ移動
すこし観光
ダウンタウンのBus tunnel バス停からバス106乗車
ジミヘンのお墓はシアトルのダウンタウンからバスで1時間30分ほどのレントンという場所にあるという
まず106のバスに乗車、その後105に乗り換えるルートとなる
※101で行くルートもあるようです。
シアトルダウンタウンのBus tunnelのバス停からバスに乗る
106のバスがちょうどきたので乗車
BAY6で下車
40分ほど乗車し「Renton Transit Center BAY 6」で下車
BAY5からバス105に乗車
公営バス間なら90~120分以内は自由に乗り降り可能な乗り換えチケット(Transfer)を忘れずにもらいます
BAY6から近くのBAY5へ移動しBAY 5からバス105 Renton Highlands行に乗車
少し乗り継ぎで時間が空きました
優しい運転手さんが親切に教えてくれました
さらに遠くへ、街なかからどんどん離れていく
子供の頃に見たアメリカの映画、グーニーズやバック・トゥ・ザ・フューチャーのような(フカジにはそう見えた)住宅街が並ぶ、日本人が全くいない心細さがたまらない(笑)
NE 4th St & Monroe Ave NEで下車
NE 4th St & Monroe Ave NEで下車
目印のマクドナルド
Greenwood Memorial Parkへ到着
コーヒーに名前がとられているマウントレーニアがバックに
午前中の雲は日差しに消えていた。
車に向かう途中南にマウント・レイニアが見えた。靄があるために空中に支えもなく浮かんでいるように見えた。
グレアムが言った。「見える日もあるし全く見えない日もある。今日みたいに浮かんで見える日もある。インディアンには伝説があって消えている日は雨山は精霊の世界に行っているっていうんだ消える時に山に登ってるとそこに連れていかれるんだってな」引用:グリンプス ルイス・シャイナー,1997年12月, p.394, (創元SF文庫).
リンク
ロックなSF「グリンプス」 ルイス・シャイナー著内でジミヘンのお墓参りに行くシーンからの引用
翌朝、僕たちは市の南東部にあるグリーンウッドメモリアルパークへ出かけた。事務所はカーポートに霊柩車があるほかは建売住宅に見えた。
事務所の男は地図をくれてヘンドリックスの墓石に丸印をつけた。
永久管理墓地で墓石は芝刈りが楽なように地面にたいらに埋め込まれていた。
看板には芝刈りの季節には造花はお断りと書かれていた。
広大な松林に囲まれた東屋をぬけて、樹木のない平らな一角に出た。
真ん中には大理石の日時計がある。
墓石はスーツケース大で灰色の大理石でできていた。
右利き用のストラトがかけられ銘は「我々の心に永遠に/ ジェイムズ・M・”ジミ”・ヘンドリックス/1942-1970」となっていた。
誰かが赤いギターピックを置いていた。引用:グリンプス ルイス・シャイナー,1997年12月, p.389, (創元SF文庫).
まるでエレクトリックレディランドのオリジナルジャケットを思い起こさせられるキスマークの数々
最後までお読みくださいましてありがとうございます。