ギター、ベースの初心者必見!
- 初心者のギタリスト、ベーシストへ
- 自宅ではクリップチューナー、おすすめはこれ!
- ライブでは?
ギターをスタートして最初の壁は「Fのコードを押さえること」と一般的にいわれるが、その前にチューニングがわからないという初心者は多い。
音楽はリズムとハーモニーとメロディに音色が絡み合い、聴く者に快感や感動を与える。
正確なチューニングは、ハーモニーとメロディに深く関わってくる。
チューニングなんて少しぐらい狂っているほうがロックだよ、なんて誰かが言ったかどうか忘れたが、より多くの人に感動や快感を与えたいなら、とにかくチューニングは大事なのだ。
練習をしないで上達するギタリストはいない、ジミ・ヘンドリクスは女を抱くかドラッグをやる以外はずっとギターを弾いていたなんて言われる。
※法律で禁止されている薬物、ドラッグをやってもギターは上手くなりません。このブログはナチュラルな快感を追求するブログです、念の為。
長時間練習を継続するには、ギターへの情熱と自分の出す音が気持ち良いかどうかが重要になる。
上達するギタリストは自分の出す音が気持ち良いから長時間の練習が全く苦痛ではなく、逆に快感なのだ。
上達するギタリストの無限ループ
↓自分の出す音が気持ち良い
↓快感なので長時間練習する
↓上達する
↓もっと気持ちよくなる、、、
こんなよい無限ループが生まれる。
正確なチューニングは自分の出す音を気持ち良くするための第一歩と言える。
そんな大切なチューニングを正確に導いてくれるのがチューニングメーター(チューナー)。
私フカジは初めてギターを買った時に、最初に教えてもらった近所のお兄さんに、「チューナーなんてすぐに使わなくなるから音叉でいいよ」なんて言われたことを真に受けて、チューナーを購入しなかった。
いざ音叉でチューニングをしてみるとさっぱりわからず、何本も1弦を巻きすぎて切り、挙句の果てには5弦まで巻きすぎてすごい音とともにブチ切れたイヤな過去を持つ。
※この初心者の時にやりがちな弦を巻きすぎて切ってしまうということを防ぐことが今回の初心者向けチューナー選びのポイントとなる
周りの人に聴くとチューニングで苦労したことなんて、とうの昔に忘れてる、もしくは幼少のころからピアノなどを習っていて感覚的に音がわかってしまうなど、チューニングで苦労するビギナーギタリストの気持はなかなかわかってもらえない。
幼少の頃からピアノを習っていて耳が良いなんて人は別として、チューナーはエフェクターよりも大事な機材、そして最初に購入したらなかなか買い替えたりはしないので、できれば良いものを購入したほうが後々まで使える。
自宅練習ではクリップチューナー
クリップチューナーは便利。
始めたばかりの時はとにかく毎日30分でもいいからギターをさわることが上達への早道で、それができなきゃたぶんFも抑えることができずに挫折することになる。
モチベーションを維持することが大切で、練習に入る前の工程をいかに減らすかの工夫が重要だ。
今私フカジは限られた時間のなか、少しでも効率よくギターを練習しようと、すぐに取り出せる場所においてあるギターすべてにクリップチューナーをつけている。
シールドでつなぐチューナーはわざわざ繋がなきゃいけないので、正直面倒。
でも、クリップチューナーは違う、ずっとはさんでおけばいいのだ。
常にチューニングがあっている感覚を体に覚えさせるために、クリップチューナーは自宅練習で常にONにしておくと良い。
「ずれた時の気持ち悪さ」が身につく。
そしてゆくゆくは押さえたコード一つ一つの音がシャープしていないか、チョーキングが♭していないかなどのチェックにもなる。
コードを抑える時に力がはいるとすぐにシャープして、音痴なコードストロークになったり、自分しか気持ちよくならないチョーキングを防ぐことができる。
クリップチューナーは沢山あるが後々まで自宅練習で使える性能をもったチューナーが購入のポイントになる。
よっぽど安いものでない限りいまはないと思うが、チューニングできる音域のせまいチューナーはチューニングには使えるが練習やギターの調整には使えない。
このいくつかのクリップチューナーを使ってみて、おすすめはこのKORGのチューナーだ。
KORG PitchHawk-G
BOSSのTU10と反応は同じぐらいよいのだが、なんと「1弦巻き過ぎ警告機能」という巻きすぎで弦切れを防止する表示がついている。
PitchHawk : 特徴|KORG INC.
ビギナーに最適な1弦巻き過ぎ警告機能(PitchHawk-G、ギター・モード時)
これは初心者にはありがたい。
私フカジは初心者の頃、このKORGのチューナーが購入できるほどの金額の弦を切った。
そしてクリップ部分の角度が柔軟に可変するなど挟みやすさの使い勝手もよいおすすめの1台だ。
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