ガーってやればいいんだよ

ProCo RATとギタリスト(BOOWY時代の布袋寅泰使用機材)

布袋 RAT IMG 1120

トップギタリストに選ばれるRAT


良いミュージシャンは良い楽器を選ぶ耳を持っていると以前書いたが、このRATもジェフベックをはじめ素晴らしいギタリストに選ばれ、名盤に音が吹きこまれ世界中に伝わり一躍有名になった。

ジェフベックの素晴らしいテクニックでRATの音が聴ける名盤「Guitar Shop」

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初めてこのアルバムを聴いた時ギターってこんな事まで表現できるんだ〜って驚き、かっこいいとすごいしか言葉がでなかった。
RATの音もあるがジェフベックのテクニックに依る部分が大きいが。

布袋さんが使用していたRATは通称ブラック・フェイスと呼ばれるもので、プレミアが付き数万円の値段がついている。
ネットで画像検索すると、当時の布袋さんの足元がサクッと出てきたりするから便利な時代だ。

布袋さんのエフェクターボードを見てみるとソロブースト用のディストーションの真上にオクターバーがあって、CASE OF BOOWYのBAD FEELINGのアウトロのギターソロの出だしでいきなりギターの音がどんよりしたのは、すぐ近くだったからオクターバーと踏み間違えちゃったんだ、と理由がわかりファンごころをくすぐる。

布袋さんは元々ヤマハのディストーションを使用していたがRATに切り替えた。
その80年代のRATは現在プレミアがつくほど人気がありRATが時代を超えたエフェクターであったことが証明されている。

80年代後半、日本のギタリストでRATを使っていたのは布袋さんだけではない。バンドブームの頃にRATを使っていたミュージシャンを調べてみると蒼々たる顔ぶれだ。
このギタリストたちが現役で活動していることを考えると時代を超える力のあるギタリストが時代を超える楽器を選択していることがわかる。

バンドブームの頃のRATを使っていたギタリスト

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参照:別冊宝島「EG」 VOL1、ギタリストファイル50 VOL3 ギタリストファイル38 宝島社

ジェフベックや布袋さんだけでなく、絶対に何処かで聴いたことのある音である。
フカジが初めてラットを見た時はすでにRAT2で、購入した時はもっとあとだった、久しぶりに引っ張り出して弾いてみると、ブラックフェイスを知っている人は拘るだろうが、これはこれで気持ち良いディストーションだと思う。なによりビンテージは高くて手がでない(笑)

布袋さんは現行のRAT2をみて懐かしくなって購入したと2011年9月号のギターマガジンに書いていました。
もし、レコーディングとか、布袋さんの足元に現行のRATが組み込まれたりしたら、RAT2初期の銀ネジとかより現行RAT2がプレミアついたりするかもしれません。

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ブラックフェイス期のRATの特徴とは?

フカジはビンテージのRATの魅力をお伝えすることができないが、先ほどのギタリストアンケートが掲載されていた別冊宝島の「EG」に、今でこそは自作エフェクターがあたりまえになっているが、25年前にRATに肉迫するディストーションを作ろうという特集ページがあり、ページ担当の渡辺博海氏の80年代のRATの特徴の記載があるので引用してみる。

以下の引用は自作ディストーションについての記述だが、RATを元に作っているのでオリジナルの特徴に近い分析と思います。

インプットから入った信号はICによって「ぐわっ」と増幅されてICの6ピンから出力される、増幅率はVRIとR4、R5で決まる。この場合最大で2000倍位。MXRのディストーションで約200倍位だから、こりゃ凄いや。

そもそも、そんな難しい回路でもないし昔からよくあるディストーションの基本みたいな回路だからね、ミソとしてはICの増幅率とフィルターの定数。このへんはオリジナルの凄さが出ていると思う。
RAT風 回路図

参照:別冊宝島「EG」VOL3 特別企画 自作ディストーションのススメ 渡辺博海 1990年 

今後もし掘り出し物があったら、、、なかなかないでしょうが、ブラックフェイスのRATを手に入れてみたいですね。

最後までお読みくださりありがとうございました。



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