ルーパーエフェクターの購入を考えているあなたへ
こんにちはフカジです、いつもご訪問くださいましてありがとうございます。
今回「中年自宅ギタリストがすっかりルーパーにハマる」という内容です、BOSSのルーパーだけでなく、TC ELECTRONICのDITTOやELECTRO-HARMONIXなど他メーカー購入を考えている方も参考になる部分があるかと思います。
ここ1年でRC-505→RC-1→RC-30→RC-300と4台を購入、カタログではサラッと書かれているけど使って比較すると重要だったこと、機種の違いや選び方など書きました。
とても長い記事ですが、もくじからお好きなところから読めますのでどうぞよろしくお願いします。
BOSS ルーパー最新機種は申し分ない機能です、ボードの設置スペースで選ぶとよいと思います。
BOSS ルーパー比較レビュー
なぜBOSSばかり何台も、、、というと、
同じような機能でも輸入物はどうしても割高な価格設定。
エフェクター選びは個性が重要だと思うが、ルーパーはオーバードライブなどと異なり、個性より「音質良く録音され操作性よい機種」を選択すべきと感じBOSSになった。
同じBOSSの機種でもそれぞれ使用しているうちに違いが見えてきた。
いち趣味ギタリストのレビューなので上手な方から見ればツッコミどころ満載かもしれませんが、初心者〜中級ぐらいのかたには同じ目線で参考になると思います、よろしくお願いします!
ルーパーに興味を持つきっかけとなった動画、その後たくさんのルーパーパフォーマンスの動画をみたが、私の中でこのときの彼女の1曲目がいまだに最高。
とてもチャーミングでエモーショナル。
※48秒ぐらいからパフォーマンスが始まります。
BOSS ルーパーの選び方
ポイント
ルーパーは進化している
選び方の結論を最初に書くと、自分の求める用途(シンプルor多機能、大きさなど)でより新しい機種を選ぶのがベストと感じた。
※現在(2019/12)最新機種はRC-10Rですが、まだ未購入ですがかなり多機能なのでこの多機能を持て余すギタリストも出てくるかなという感想です。
RC-505、RC-1、RC-30、RC-300の4台を使用して感じたが、ルーパーエフェクターはちょっとした機能のあるなしが操作性を大きく左右し、新しい機種ほど必要な機能が備えられ無駄がなくなり進化している。
個人のルーパーの使用用途にもよるが、完璧な機種はなくそれぞれ長所と短所はある。
ルーパーの歴史が浅いこともあり、ミュージシャンからの意見などを積極的に取り入れ新製品を開発してることが感じられる。
旧機種のRC-20や20XLは所有していないが、カタログで見るとセンターキャンセルなど練習用途のウエイトも高く、今みると使用方法現在のルーパーと少し異なるというか定まっていないのではと思う。
ルーパーが発売された当初2001年(RC-20)あたりから十年以上経過し、大きく変わったことはiPhoneなどスマホの普及で、練習用A-Bループ再生はスマホアプリ→AUX入力MIXの活用が手軽だったりする。
「iPhoneなどスマホのルーパーアプリ」でギターでのパフォーマンスは難易度が高く手軽ではない。
ルーパーのライバルをスマホと仮定し、ルーパー新機種はスマホではやりにくいことや機能に的を絞り、旧機種からブラッシュアップされているのではないか。
以下は少し古い(2011年、RC-30やRC-3が新発売された頃 )インタビューだが、BOSSがどのような方向でルーパーを開発しているか興味深い内容なので引用させて頂きます。
ループペダルの歴史は始まったばかり BOSS INTERVIEWより引用
ーーーRC-3とRC-30は色々な使用法が考えられます。使い方のヒントがあったら教えてください。BOSS:開発側としてはユニークな使い方を考え出していただくことを期待しています。
〜〜〜中略〜〜〜
ーーーありがとうございました。では最後に開発サイドからアドヴァイスとしてループサンプラーに興味を持っているプレイヤーにメッセージをお願いします。
BOSS:BOSSが行っている”Loop Station World Championship”というコンテストには世界各国からユニークなパフォーマーの方々に応募いただいています。
こちらが想像していなかったような、新しい使い方をしていただいていることも多く、毎回感動させられます。
ループパフォーマンスの注目度は急激に高まっていますが、歴史ははじまったばかりといえるのではないでしょうか。
今後のループパフォーマンスの歴史を作っていくのは間違いなくユーザーの皆さんです。我々も皆さんの創造力をかき立てるような製品を今後もご提案していきたいと思います。ご期待ください。引用:ループペダルの歴史は始まったばかり BOSS INTERVIEW、The EFFECTOR BOOK VOL13,2011年9月20日, p.44〜45, シンコーミュージックエンターテイメント.
ルーパーには可能性があり過ぎて試行錯誤中のようだ。
BOSS ルーパー 「ココがおすすめ!」と「注意点」
BOSS RC-10R
まだ未購入ですが、新製品「RC-10R」についてです、動画や説明書をみての感想です。
RC-10Rについて
- ライブパフォーマンス向き
- 環境により自宅練習や自宅ギタリストにはあまり向かない、理由は以下
- ある程度ルーパーに慣れたギタリスト向き
- 初めてのルーパーとして購入すると使いこなす前に諦めてしまいそう
→アダプターのみ、電池では動かない
→ヘッドホン出力がない
※はじめてはRC-1+フットスイッチがおすすめです
スペックや動画を見た感想としてはライブパフォーマンス向きですが自宅練習や自宅ギタリスト向きではないという印象です。
電池駆動やヘッドホン出力について、楽器をシールドひと差しですぐに練習できる環境を構築されている方は問題ないですが、そうでないギタリストはあまりお手軽ではありません。
RC-1にヘッドホン出力がないのは気にならないのですが、RC-10Rについていないとなんでついていないんだろうなんて思ってしまう不思議です。
フットエフェクターサイズに強烈に多機能が盛り込まれていて性能を引き出すにはMIDIの知識なども必要、ボタン一発、ノブグリグリって直感で操作できなさそうで(購入していないので想像ですが…)
設定でどうにでもなるのですが、多機能でボタンやノブが少ないってことは面倒に思う方もいると思います。
MIDIはリズムトラック音源だけでなく、スイッチ操作も制御できるのでFC-200などMIDIフットスイッチで設定すれば機能の多くをスイッチ一発で制御できる。
細かい設定が得意で、仕込みができるギタリストはRC-10Rとマルチ一台でもあれば、もうひとりでめちゃくちゃスゴイパフォーマンスができます。
しかし、設定ありきなので細かいこと気にしないギタリストは機能を持て余す可能性があります。
購入前に一度説明書は目を通していたほうが良いと思います。
[公式ページ]BOSS RC-10R Rhythm Loop Station サポートページ(説明書など)
以下私フカジが気に入っている順に書いていきます、個人的な感想ですがルーパー購入予定の方参考にしてください。
BOSS RC-1の使用感【評価: ★★★★★】
録音時間:12分
最大記録フレーズ数:1
ココがおすすめ
- 見るものを「お!すげー」と思わせるループパフォーマンスに最適
- くるくる回るループインジケーターはかなり見やすい
- 【重要】アンドゥ・リドゥ・ストップが別売フットスイッチひとふみで可能
- ステレオ入出力は1in2out、また2in1outも可能、なにげに便利
- コンパクト・電池駆動
ココに注意
- フレーズメモリーが1つのみ(RC-3などは99)
※何曲もストックしておいて練習で使用や、カラオケで何曲もライブするという用途には不向き
これだけルーパーを並べておいて、いきなり一番がシンプルなRC-1で恐縮だが、ルーパーらしいルーパー、現在の自宅環境もあり使用頻度がもっとも高かった機種。
高機能の機種でも短所があり、その短所は人により長所にもなり得るが、ルーパーをまだ持っていないのであればこの「RC-1」をおすすめする。
RC-1で慣れて他機種にステップアップしても十分、しかしRC-1の操作性が良すぎて多分またRC-1に戻ってくるだろうというほど。
ギターを弾くかぎり一生使用できると言っても過言ではない、、最初に最新機種がよいと書いて一生使えるというのも矛盾しているが、よい機種であると思います。
見るものを「お!すげー」と思わせるループーのパフォーマンスに最適
ルーパーは作り込めば作り込むほどカラオケになってしまう。
プレイヤーの思いとは逆に見ている方はそれがループパフォーマンスということに気が付きにくく、自己満足をどれだけ他人が見て良いと思わせるか。
RC-1は大道芸的な即興パフォーマンスに最適。BOSSの広告にあるように気軽にはじめられるルーパーであり、テクニックが上がればあがるほどさらに活用もできる機種。
くるくる回るインジケーターはかなり見やすい
このインジケーターに慣れるともう戻れません、とても見やすい
【かなり重要】アンドゥ・リドゥ・ストップが別売フットスイッチひとふみで可能
多くの機種のアンドゥ・リドゥはフットスイッチ「長押し」。外付けスイッチでも、「ひとふみの操作」でアンドゥ・リドゥが可能か他機種を購入の場合カタログを要チェック。
アンドゥ・リドゥが長押しの機種は練習ではよいがパフォーマンスには向かない、特にシングルトラックの機種では致命的。
RC-1のアンドゥ・リドゥは間違えたフレーズを消す機能ではなくフレーズを抜き差しする機能として活用できる。
■[アンドゥ・リドゥ使用例]
たとえば[イントロ]→コードで4小節バッキングループさせ、オーバーダブでギターメロディ。
[Aメロ]→アンドゥさせてギターメロディを引っ込め、4小節バッキングに自分の歌をのせる。
[間奏]→リドゥさせると同時にそのギターメロディのハモリを弾きかぶせる、、、なんてことができる。
「長押し」のアンドゥ・リドゥ機種でもできないことはないが、タイミングを合わせる難易度高し。
RC-1は別売のフットスイッチのある無しで操作性がかなり変わります、スムーズなパフォーマンスにFS-6などのスイッチの購入は必須です。
RC-1はFS-6などのスイッチ操作性向上!
もし、RC-1だけでなんだか使いにくいなぁと感じているならFS-6や縦型のFS-7を購入してください、RC-1がまるで別物な操作性の良いルーパーへと変化します。
横並びのFS-6、縦並びのFS-7ルーパーで使うなら横並びのFS-6のほうが使いやすいかなーと個人的には思います。
ステレオ入出力は1in2out、また2in1outも可能でなにげに便利
A-Bと切り替えのラインセレクターはよくあるが、スプリッター的なエフェクターはあまり選択肢がなくなかなか便利、そして逆に簡易2chミキサーのようにも使える。
コンパクト・電池駆動
さらに小さな機種は他のメーカーにはあるが、汎用性高いBOSSのコンパクト。
コンパクトエフェクターの電池駆動は当たり前の機能だが、大きくなると電池で駆動できない機種がほとんど、電池駆動を重要視している方はいるはずです。
BOSS RC-1 まとめ、RC−3との比較
RC-1購入予定のかたの多くが比較すると思われる「RC-3」(RC-30も)はメモリー数、録音時間も多くリズム、クオンタイズもあり機能満載だが、、、「アンドゥ・リドゥ」が長押しだ。(ストップはひとふみ)
シンプルなルーパーは、「アンドゥ・リドゥ・ストップ」の操作性が重要
RC−3は2011年発売、その後プレイヤーの意見を取り入れた結果がRC-1の「アンドゥ・リドゥ」への進化かと、練習では問題ないが、パフォーマンスで長押しやダブルクリックは厳しい。
多機能でないシンプルなルーパーを求めている場合は、「アンドゥ・リドゥ・ストップ」の操作がどのようなアクションかを確認、RC-1を基準に他製品を比較すると、購入後後悔が少ないと思います。
BOSS RC-505の使用感 【評価:★★★★★】
録音時間:3時間
トラック数:5トラック
最大記録フレーズ数:99
ココがおすすめ
- 本体は機能のわりにあまり大きくなく軽い
- くるくる回るループインジケーターはかなり見やすい
- アンドゥ・リドゥ・ストップがひと押し(踏み)で可能
- 高品質エフェクトがかなり充実、かけどりもできる
- リズムトラック、オンオフなど多くの操作をMIDIフットスイッチで設定可能
- プレイ中にプログラム保存できる(RC-300はできない)
- MIDIでテンポ同期ができる
ココに注意
- 手で押すことにはしばらく練習すれば慣れるが、やはりギタリストはフットスイッチは必須
私フカジが思いつくような機能はすべて入っている
エフェクトも沢山、設定も細かくかなり作り込めるので、できないことはないんじゃないかと。
最初に購入したのはこのRC-505だった。
ここからルーパー探求へズブズブとハマって行くことになる。
RC-505本体は機能のわりにあまり大きくなく軽い
RC-505はビートボクサー用
以前「ギタリストがRC505を使用した場合の不満」的な記事を書いたがバージョンアップで解消され、多機能系ルーパーでは他メーカーと比較しても現状(2016年12月時点で)最高のルーパーだと思う。
※先程も書いたが輸入物は同じような機能で割高になる。
ギタリストベーシストでのパフォーマンスはMIDIフットスイッチ、少なくともFS-6、7などは必須。
ビートボクサーは複数エフェクトのかけ撮り、ベースシミュやシンセで完全に声が楽器になる、音痴な私でもマイクをつなげると楽しいので得意な方はかなりの音色でパフォーマンス可能。
RC-505の機能の多くを足で操作するには
本体のみだと、大きさも気にならないが、足で操作しようとするととたんに大変になる。
当初MIDIフットスイッチのFC-200で操作していたが、大きさ、場所の確保に挫折した。
本体ごと床において足で踏めばよいが、元々足で踏むように作られてはいないので気が引ける。
さらに靴で踏むなんてもっての他。
私事で恐縮だが、ここ数年で私フカジは家族が増え、小さな子供が部屋を走り回っており楽器を出しっぱなしにできる環境がない。
ギターは壁にかけているが、エフェクターなどは押し入れにいちいち収納、RC-505もわざわざ出し入れしているのだ。
毎日限られた時間でギターを弾いているが、出してセッティングするだけで時間がかかる(笑)
くるくる回るループインジケーターはかなり見やすい
RC-1と同じくとても見やすい、ないと感覚がつかめないほどに(笑)
今後BOSSのルーパーには標準搭載してほしい。
アンドゥ・リドゥ・ストップがひと押し(踏み)で可能
トラック数が多いのでアンドゥ・リドゥ機能はRC-1ほどパフォーマンスに影響はないが、あるのとないのでは差が出ます。アンドゥリドゥひと押し操作も今後標準搭載でお願いしたい。
エフェクトがかなり充実、かけどりもできる
高品質のエフェクターが充実最大3つまで同時にかけることができる。
スライサーもディレイもテンポに即同期されアルペジエーター的に使えたりかなり楽しい。
あえてもっと求めるなら、サンプリング音にエフェクトをかけリサンプルや別トラックにMIXできたらとも思うが、それは贅沢か。
リズムトラック、オンオフなど多くの操作をMIDIフットスイッチで設定可能
テクノのような楽曲にはリズム抜き差しが必須、クオンタイズの効いたジャストなループにリズムが乗る快感。
フットスイッチのセッティングはMIDIチャンネルを合わせたり少々面倒だが、操作したい機能のほとんどはMIDIコントロールチェンジに割り当てることができる。
プレイ中にプログラム保存できる
両手が自由であればリアルタイムにどんどん曲展開できる
BOSS RC-505 まとめ、RC−202との比較
ギタリスト、ベーシストの操作性は?
RC-505、RC−202ともプレイヤーの楽器を選ばないオールマイティで設計されていると考えられるが、ギタリスト、ベーシストなど両手が塞がる楽器のプレイヤーがRC-505、RC-202を購入する場合はフットスイッチも必要になることを頭においておいてください。
MIDIフットスイッチの用意での出費、コントロールチェンジなどセッティングの面倒さを受け入れられない場合は素直にRC-300などフットスイッチタイプの選択がベターかとも思います。
以下はお手頃価格でiPhoneなどにも使えると話題のフット・スイッチです。
ギタリストでも手でできなくはないが、私はせっかくの機能を十分に発揮できなかった。
しかし両手が自由に使えるパフォーマーの場合、操作性も反応も気持ちよく最高だ、特にビートボクサーは迷わずRC-505。
RC-505、RC−202は大きさとトラック数の違い
説明書を見るかぎりではトラック数以外の機能に大きな差はない。
追記:と思っていましたが、実際202を買って使ってみると大きな差がありました。
どう使いたいかで選択することになるが、リズムの構築やテクノ的な抜き差しパフォーマンスを考えるとトラック数は多いほうが幅が広がるのではないか、RC-505、RC−202で迷うならRC-505の購入が良いもしくはRC-202を2台同期。
私の休日ストレス解消はRC-300とRC-505を同期させの自己満足1人トランスしています(笑)
大きさやセッティングが気にならなければ、RC-505は価格を考えても満足できます。
RC-300の使用感【評価:★★★★☆】
録音時間:3時間
トラック数:3トラック
最大記録フレーズ数:99
ココがおすすめ
- ギタリスト・ベーシスト向けに設計されているので足で操作しやすい
- フットスイッチは全部で4つまで接続可能(RC-505は2つ)
- 高品質エフェクトは充実、かけどりもできる
- クオンタイズ、リズムトラックあり
- MIDIでテンポ同期ができる
ココに注意
- でかい
- くるくる回るループインジケーターがない
- アンドゥに少し時間がかかる
ギタリスト・ベーシスト向けに設計されているので足で操作しやすい
RC-300の良いところ、足での操作性につきます。
トラック数が少し少なかろうが、少々でかかろうが、ギタリスト、ベーシストが多機能ルーパーを一台だけ購入するなら現状(2016年12月時点)素直にRC-300をおすすめします。
※ひょっとしたら時期的に505の操作性のフットタイプの新製品がそろそろでるかもしれません
サイズはできれば実物を確認、できなければ計って自室でシミュレーションしてください
思いのほか大きさに戸惑います。
BOSS RC-300 まとめ
ギタリスト、ベーシストの多機能ルーパーは慣れているフットスイッチ型が操作面では使いやすいのでおすすめ、しかし大きさをよく確かめたうえで注文を、さらなる機能面のバージョンアップを心待ちにしています。
RC-30の使用感【評価:★★★☆☆】
録音時間:3時間
最大記録フレーズ数:99
ココがおすすめ
- 2トラック
- コンパクト・電池駆動
- クオンタイズ、リズムトラックあり
ココに注意
- 2トラックだがループの長さが統一される
- エフェクトはかけどりできず、さらに2トラック両方にかかってしまう
- くるくる回るループインジケーターがない
- ストップはフットスイッチひとふみで可だがアンドゥ・リドゥが長押し
- リズムトラックのオンオフはフットスイッチで操作できない
- テンポ同期できない、そもそもMIDIなし
エフェクトはあとがけで両方にかかってしまい、あまり実用的ではない。
マイクの入力もあるが2トラックを必要とするビートボクサーなら今はRC-202の購入がよいと思う。
最新機種と比較するとRC-30は少し時代遅れ感が否めない、また新品価格も高め。
RC-3と比較してもギタリストならエフェクターの一つやふたつ持っているだろうからRC-30でなければいけない理由は、う〜んないかもしれません。
RC-30発売当初2011年ごろは画期的であったかもしれないが、時は流れました、中古で安く見つけたなどの場合以外は新製品を待つのがよいかと私は思います。
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BOSS ルーパー比較 まとめ
こんな長い記事、最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
結局なにが言いたかったかというとRC-1がまさにルーパーという感じで好きです。
BOSS ルーパー最新機種は申し分ない機能です、ボードの設置スペースで選ぶとよいと思います。
比較的コンパクトMIDI音源内蔵で多機能、緻密なソロパフォーマンスにRC-10R
ルーパーらしいルーパーRC-1がまずオススメ!
RC-1はフットスイッチで別物に!個人的にルーパーには横並びのFS-6がオススメです。
RC-1なんだか使いにくいよってあなたは試してみてください!
MIDIでテンポ同期もできるルーパー
多機能を求めるギタリスト、ベーシストはRC-300
ビートボクサーやマルチプレイヤーはRC-505
話題のMIDIフットスイッチです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
おかげさまで多数のアクセスをいただいています、ありがとうございます。こちらもおすすめです!
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